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北斗の拳に登場する悪役には巨漢が多い
しかも、その大多数がその実力や権力を誇示したがっている。
しかしその大部分はケンシロウとの実力の差が歴然としており、
読んでいてかわいそうになってくる事もしばしば。
そんな中でも、こいつは凄まじい大きさである。詳しくその大きさを知りたい方は北斗の拳コミック第三巻「闘神の化身!!の巻」を参照のこと。
では簡単に彼のプロフィール
では、何故それほどまでにデカクなり得たのか?
彼の母親の写真がでてくるが(コミック第3巻P134参照)、明らかに普通のおばさんである。一体何が彼をここまで巨体にさせたのか?
第三回において、巨漢が生まれたことに対する仮説を立てたが、あの仮説のみでは彼の身長は説明しきれないような気がするので、今回彼の身長に対する仮説を別に思いついたので書いてみることにする。
もちろん彼が遺伝的に大きくなる素質を持っていたことは言うまでもないだろう。
しかし、彼がまるで大魔神や巨人兵を想像するかのような巨体になったのは、それなりの背景があったからであって欲しい。「単純に見せ場が欲しかった」、それだけのために登場し、死んでいったのならば少し悲しすぎる運命じゃないか。それなりに尾鰭はつけていきましょう。
一端、身長の話は保留。次回は別のことを書きます。
注:
いつものことであるが、これはコラム作者の勝手な想像であり、この漫画の本編とは全く関係ありません。間違っても、問い合わせないように。
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