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北斗の拳の世界において、ケンシロウ達は何処行ったとしてもコミュニケーションには困っていなかった。これはどういうわけだろう?もちろんのこと「漫画だから」という説はつまらないのでそれ以外の説を考えることにする。
ざっと仮説を並べたが、
仮説(1)は一番信憑性が低いと言える。なぜならば、北斗の拳の主人公と呼ばれる人々すべてがバイリンガルであるとは思えない。事実、リンやバットが子どもの頃から複数言語しゃべれるのはかなりおかしいからである。
現実の世界と比較しても物理的に不可能なのである。
仮説(2)は可能性的にありえる。しかし、そこまで確立していたかという疑問が残る。この仮説は「漫画だからあり得るのでは」という論説からすれば一番妥当な説である。しかしそれでは意味がないのである。
そして仮説(3)は結構あり得そうなのである。その理由として以下のようなものが挙げられる。
これらよりケンシロウ達がアジアにいたことは明白であろう。
ただ、アジアにも複数の言語があることをふまえると、仮説(4)との折衷説が妥当と言える。つまり、ケンシロウ達はアジアにて核戦争に生き残った言語を用いてコミュニケーションをとっていたのである。
P.S. 「西洋人がいるぞ」というツッコミなど色々お待ちしています。
※注
これはコラム作者の勝手な想像です。全てを鵜呑みにする方には軽く読むことをお薦めします。
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